リハビリテーション

REHABILITATION

介護老人保健施設でのリハビリテーションとは

介護老人保健施設でのリハビリテーションは、生活期を過ごすためのものであると考えます。
急性・回復期を経た後は、機能的に大きな改善は難しく、障害を抱えていくことになりますが、残された能力を生かすことで、生活そのものを改善・向上させることは十分可能です。
利用者様がご自分の体と向き合い、これからの生活に向けて前向きに取り組めるよう、「たちばな苑」は支援していきます。

 

専門多職種によるチーム・リハビリテーション

リハビリスタッフと一緒に行う時間だけがリハビリテーションではありません。
専門多職種によるアセスメントを基にしたチーム リハビリテーションが生活期のリハビリテーションの特徴です。リハビリテーションの充実を図るため多職種による連携を強化するとともに、利用者様の活動性を大切にし、「できる力」に着目した個別の支援を行い在宅復帰につなげます。1日を有効に使い、日常生活の中で効果的な練習が行えるよう、利用者様一人ひとりにあったプログラムを作成。皆様の生活に対する目標を実現できるよう支援していきます。


 

短期集中リハビリテーション
(対象となる利用者様のみ) (土日祝除く)

退院後・在宅からの入所後3ヶ月間は、週5回(1回20分以上)の個別リハビリテーションを提供します。

短期入所リハビリテーション
(ショートステイ) (ご希望される方のみ)(土日祝除く)

ショートステイ利用中に集中的なリハビリテーションを行い、身体機能の維持・向上を図り、在宅生活で困っていることや、もっとできるようになりたいことなど、具体的なニーズを重視したリハビリテーションを提供します。